先行投資は身の丈に合った額でなければならない


自動車は研究に費用をかけてもそれが利益には直結しない

この時点では、技術的に開発に成功したとはいえなかった、バブル景気が終わるとともに、コストにまったく見合わないハイブリッド車のコンセプトはいったん消えたかのように見えた。しかし、その後、九〇年代前半から時代の変化の要請で、低燃費で環境にやさしい、という現在のプリウスのコンセプトの検討が始まった。そこで、消えかかった昔のハイブリッドの研究が、再度、急に日の目をみることになり、以前に開発した高速、高精度のモータ制御技術が使われることになった。

昔の脇役がここにきて急に主役に転じた形だ。結果として、このおかげでハイブリッド技術は早期の実用化ができた。ただし、前述のように、初代プリウスは、普通の車としては動力性能が貧弱だった。そこで、トヨタの技術陣は二代目プリウスを、一・五リッターのエンジン搭載車でもニリッター並のパワーが出るように改良した。しかし、動力源の電池の出力を上げればパワーは出るが、その分、電池が巨大になって重くなってしまう。

当然、燃費が悪くなる。そこで、電圧を下げて電池本体を小さくし、その代わりに、モーターに送る電圧を上げる部品を新開発することにする。これで車の重量に影響がなく、かつ、モーターの出力が大幅に上がった。トルク性能も向上した。他の部分でも技術改良を加えて、新型プリウスは燃費も動力性能も大幅に向上することに成功した。トヨタ内部では、今後もこのような技術改良は続くはずだ。しかし一方で、ハイブリッド技術の今後に、基本的な点を指摘する業界関係者がいるのも事実だ。ハイブリッドはその名のとおり、エンジンとモーターの二つの動力源を組み合わせたもの。
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技術力が自動車メーカーの命運を決める、といったこれまでの印象とは違う、やや意外な結果であった。実は、同様の調査結果が他の報告にもある。

二〇〇一年にリチャード.フォスターとサラ・カプランが発表した報告書では、三〇年間以上の長期の米国企業のデータに基づいて、研究開発費とTSRの関係を調べた結果が紹介されている。二〇〇〇社以上の企業を対象に調査した結果、研究開発費とTSRが相関する業界、相関がほとんどない業界、逆相関の業界の三つに分類できることがわかった。研究開発費とTSRの相関がある業界、すなわち、研究開発に費用をかければかけるほど企業価値が上がる業界の代表は製薬業界で、新薬開発に多額の開発費が必要な業界なのでそれなりに納得できる。

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2013/09/19 注目記事を更新しました。
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